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Posted by おてもやん at

2010年06月06日

ドラケンスバーグ山脈 in South Africa

 『ダーウィンが来た!』を見ました。

 今日は熊本市内のアパートにお邪魔しています。やはり熊本市内は西原村よりずっと蒸し暑いです。

 南アフリカの海には【アガラス海流】。

 遠い古町小学校か池田小学校に通っていた頃に覚えていた微かな記憶が、百科事典のざらざらした薄緑色の表紙の手触りとともに、この【アガラス海流】という言葉から甦ってきました。

 他でもないいよいよワールドカップ・サッカーが南アフリカで始まるから、南アフリカに番組の焦点が当たるんですね。

 暖流と寒流との潮境で繰り広げられる1000キロの旅路のドラマ。

 鰯の大群を追いかけてイルカとオットセイの三つ巴でのドラマが毎年展開されます。


 面白い。鰯の大群は、暖流と寒流との潮境に湧くプランクトンを餌に北上していくために、移動するための細い道ができるというのですね。


http://orange.ap.teacup.com/tajima/

落つるなり天に向つて揚雲雀 漱石
  


Posted by 田島敬一 at 20:05Comments(1)

2010年06月05日

西原村の6月定例議会・一般質問(6月10日)は以下の順番で

 来週木曜日(6月10日)は一般質問の日です…

 #JIS2D21#桂悦朗・#JIS2D22#林田直行・#JIS2D23#田島敬一・#JIS2D24#山田政晴・#JIS2D25#宮田勝則の5人が、この順番で質問することになりました。

 それぞれの質問通告内容は、以下の通りです。

● 桂悦朗
 #JIS2D21# 地域懇談会について
  ・ 村政報告会についてはどのような感触をもたれたか。今後も報告会をされるのか。

  ・ 地域懇談会をする考えはあるか。

 #JIS2D22# 国民健康保険について

  ・保険税は現状維持できるのか。それとも増税をしなくてはならないのか。
  ・ 地域懇談会は実施されているが、住民検診率が上がっていない。検診率を上げるための取り組みは、今後どのように考えているのか。


● 林田直行

 #JIS2D21# 農業振興について

  ・ 口蹄疫の防疫対策の取り組みと畜産農家への支援と今後の取り組みは。
  ・ 企画商工課の農業振興に対する係わりについて。

  ・ JA関係以外の農家への種苗(甘藷)の助成はできないか。

 #JIS2D22# 村道排水路改良について

  ・ 熊本高森線堀切交差点(堀切出ノ口線)において排水に支障をきたしているが、改良できないか。

● 田島敬一

 #JIS2D21# 地域の住環境整備について

  ・ 公園を造りますとのマニフェストに基づいて、住民の声に(特に若い子育て中のお母さん)耳を傾けてはどうか。

 #JIS2D22# 建築と開発について
  ・ 条例制定による是正状況は。

  ・ 建築許可が行えるように村として検討してはどうか。

 #JIS2D23# 国保税の値下げについて

  ・ 高ければ払えない人が出てきて徴収率が下がってくる。下げないように徴収に力を入れれば差し押さえが増え、立ち上がりが一層困難になる住民が出てくる。この際値下げを検討してはどうか。

  ・ 人為的理由で無収入となった人に減額できるよう他自治体に学んで、きめ細かな対応を制度化してはどうか。

● 山田政晴

 #JIS2D21# 口蹄疫の対応について
  ・ 今後の対応と本村で発生した際のシミュレーション等について。

 #JIS2D22# 高遊原南消防の分駐署について

  ・ 平成25年に県内消防の広域再編化が予定されているが、その対応は。

● 宮田勝則

 #JIS2D21# 職員採用試験の受験資格について
  ・ 現在の年齢制限のままでよいのか。もっと年齢枠をあげてはどうか。また技能を持った者への緩和等をしてはどうか。

 #JIS2D22# 村営住宅の維持について

  ・ 完成後25年余りになった村営住宅の維持を今後どのようにしていくか。


  


Posted by 田島敬一 at 16:12Comments(0)

2010年06月05日

大金鶏菊とは北米からの帰化植物らしいのですが…

 防除の対象に指定されている特定外来生物のオオキンケイギクというのは、やはり漢字で書けば大金鶏菊でした。

 Wikipediaで写真を確認したのです。やはり西原村の荒れ地・放置された土地に、先月末あたりから今月にかけて盛んに咲いている、黄色いよく目立つ花でしたね。

 繁殖力旺盛なために放置していたらセイタカアワダチソウのようになっていくのでしょうか?

 日本から北米に渡ったクズはかの地を覆い尽くすぐらいなことになっていると聞いたことはありますが、この目で見たことはありませんから実感はわきませんね。
  


Posted by 田島敬一 at 15:22Comments(0)

2010年06月05日

外国人との共生を考える

 うっかり見落としていましたが、6月2日(水)の熊日19ページの【熊本都市圏】に、学園大学で今月26・27日に催されることになっている、東アジア共生映画祭が紹介されていました。

 その中にちゃんと9月に西原村でも開催されることに触れてあり、幸先もよくありがたいことです。

 以下に引用していますように、中国人でありながら芥川賞を2008年に受賞した楊逸(ヤンイー)さんが、なんとゲストとして招かれて27日の日曜日に来られる予定だそうです。

 外国人が芥川賞?まったく移植の作家と、直接会うことができるとは、なんと嬉しいことでしょうか?

 実は私は、大半の皆さんと同じく、作家と名のつく人と、リアルには滅多に出会うことがありませんで、これまで4人だけです。

 トルストイ翻訳家の北御門次郎(きたみかどじろう)さんと、戦争ドキュメンタリー作家の澤地久枝(さわちひさえ)さんとは、袴野の子どもの本の店の『竹とんぼ』でほんの1〜2メートルの至近距離でお会いしたことがありました。

 同じく袴野の文化創造館『風流(カザル)』の【息子の帰省】などを出版された館長の吉岡七郎さん、それから、高遊にお住まいだった岬端さんの4人です。


 楊逸(ヤンイー)さんに今回お会いすることができれば、5人目ということになります。

 何しろ今回は芥川賞で、しかも中国人でありながらの受賞ですから、きっといろんな意味で大した作家には違いないと思います。

 作家となるにあたってのコツみたいなことが聞けたらいいなあ…と期待が高まります。


 以下は熊日からの引用です。

 ……………………
外国人との共生考える
 韓国、欧米の長短編10作品上映
 ……………………
 26、27日に映画祭 熊本学園大

 ……………………
 外国人との共生の在り方を考える「東アジア共生映画祭」が6月26、27の両日、熊本市の熊本学園大で開かれる。27日には芥川賞作家の楊逸(ヤンイー)さんをゲストに招きシンポジウムを開く。同祭実行委主管。3回目。

 経済のグローバル化で近年はモノ、カネだけでなく人も国境を超えて移り住む。しかし差別や低賃金など移住者・外国人をめぐる人権問題が世界各地で起きている。

 映画祭では、この問題をテーマにした韓国や欧米の長短編10作品を上映する。うち8作品が日本初公開。

 注目は米韓の2作品。米エミー賞を受賞した「MADE IN L.A.」(26日上映)は、ロサンゼルスの縫製工場で低賃金・長時間労働を強いられるラテン系移民を描いたドキュメンタリー。韓国の「ロニーを探して」(27日上映)は、テコンドー道場の師範イノがバングラデシュ人・トゥヒンとの交流を機に自分を見つめ直す物語。

 幕あいには熊本で暮らす外国人の声を映像で紹介する。タイ、フィリピン、ネパールの暮らしぶりを撮った写真展もある。

 27日のシンポジウムは、フィリピン出身の継母に励まされる少女を描いた韓国の短編「走るチャウン」(26日上映)のキム・テヨン監督と楊さんが、パネリストを交えて共生について話し合う。同映画祭は熊本の後、西原村(9月)のほか北九州市、ロシア沿海州でも開かれる。

 1日共通券は前売り1200円(コーヒー・菓子付き、熊本市安政町・蔦屋書店熊本三年坂店で)。当日1500円、同学生1000円。中学生以下無料。問い合わせはNPO法人「東アジア共生文化センター」096(202)2645。ネット予約も=http://film.witheastasia.org/
  


Posted by 田島敬一 at 14:54Comments(0)

2010年06月04日

お陰さまで韓国語教室が【生涯学習講座】として出発します!

 お陰さまで、去年来、学園大学より田中節子先生をお迎えして自主講座として高遊のコミュニケーションセンターで続けていた【韓国語教室】が、ついに村の生涯学習講座として、新たに開講することになりました。

 来週の木曜日(9日)の夜7時30分より構造改善センターにて、ほかのもろもろの生涯学習講座とともに、開講式に臨むことになりました。

 基礎からじっくりと教えていただきますので、関心のある方はぜひ駆けつけていただきますようにと、広く呼び掛けているところです。

 実際に教室が開かれるのは【のぎく荘】の、玄関入って左手の会議室だそうです。

 もし、関心を持たれますならば、ぜひおいで下さい。
  


Posted by 田島敬一 at 20:24Comments(1)

2010年06月04日

バンドオカリナの吹きかた

 私のオカリナは、陶器の楽器ではなく、自分の両手が楽器です。

 お祈りの形に両手を組んで、合わせた親指の第一関節を口の中に含むようにしてゾッと息を吹き込むのです。

 音程の上下のやり方には3通りがあります。

 1 両手を前後にずらすことによって、少しずつ小さなオカリナを相似形で作っていけば、だんだん高い音階になってきます。

 2 きつく閉じている小指方面に、笛のように孔を開いて、その孔をだんだんに広げていけば高い音階が出てきます。

 3 陶器製のオカリナには孔があいていまして、指で開いていけばいきほど高い音階が出てきます。

 これらのどれを選んだ方がよいのか…曲目によって演奏法を選んだ方がよさそうです。

 心が焦燥感にさいなまれている時は、ひたすら家の中を大掃除したり、ハンド・オカリナを練習したり、あるいはビラを配りながら韓国語のテキストを開いては、暗唱する努力をしています。
  


Posted by 田島敬一 at 18:42Comments(0)

2010年06月04日

オオキンケイギクが繁殖中ですが

 最近、要注意な不気味な黄色い花があちこちの荒れ地に咲き誇っています。


 去年は警告が発せられて、ボランティアで駆逐作業に取り組んだ人びともありましたが、今年はみな無関心なようですし、誰も警告していないようですね。


 オオキンケイギクとか言って在来の植物を瞬く間に駆逐し占領してしまうそうですけれど。一見美しいからよいではないかとみな思ってるのでしょうか?

 私は来週木曜日の一般質問で、荒れ地の草刈りができるように【草刈り条例】を制定してはどうかという問いを発したいと考えていますが、オオキンケイギクは荒れ地に大繁殖しているのです。どこかよそに住んでいて連絡がつきにくく放置している人の土地に、入って草刈りやオオキンケイギクの駆除等が可能になるようにすることは、いわば私権の制限になりますので、条例を制定して法的な根拠を持つことが必要だと思うのです。
  


Posted by 田島敬一 at 14:51Comments(1)

2010年06月03日

先ほど西原村の縁の深いカナダの人がテレビに

 南阿蘇村の消防団員に、カナダ人が入団したというアナウンサーの声に…『もしや?』

 NHK画面を凝視したら案の定。セントローレント・レネイさんのことでした。

 今は南阿蘇村の人かもしれませんが、少し前まで西原村の人でしたから、懐かしさでいっぱいになりました。

 西原村出身の真由美さんとは、熊本市内で開催された空手道世界大会で知り合われたとか…

 在住外国人が消防団に入るということは、今日の地方参政権を与えるのかどうかという議論にも何らかのよい影響が、及んでくるのではないかと私は思うのですが…

 以前、別の在住外国人が村の地域の人びとと一緒に道路清掃・草刈り区役に参加しておられる姿を目にしていて、大変好ましい印象でしたから、そんな地道な積み重ねは大事だなあと感じています。
  


Posted by 田島敬一 at 19:11Comments(0)

2010年06月03日

議会の日程です。

 先日、議会運営委員会が開かれまして、6月定例議会の会期日程は、以下の通りに決まりました。

6月8日(火)本会議 開会 村長提案理由説明

6月9日(水)休会

6月10日(木) 一般質問(5名)

6月11日(金) 本会議 議案審議
  


Posted by 田島敬一 at 18:25Comments(0)

2010年06月02日

山西小学校の子どもたちの朝の合唱は手話つきで…

 毎週水曜日の朝8時15分から40分ぐらいまで、4年1組のクラスに行って読み聞かせボランティアをさせていただいていますが、私の秘かな楽しみは、子どもたちの合唱を聞くことです。

 しかも感心させられるのは、それが手話つきのコーラスなのです。

 また歌詞がすばらしくいいのです。

 ところどころ抜けていますが、私は教室の後ろに待ちながら歌詞を書き取りました。

 ……………………

1 世界がひとつになるまで ずっと手をつないでいよう

夢が本当になるから

初めて出会ったあの日あの場所から

いろんな未来が歩き始めた

なぜみよなこの地に生まれてきたの

2 世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう

思い出のまぶしさにまけない
とても 夢がある

3 世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう
ときめきはたからもの

夢があしたを守るから


 ……………………

 だいぶ抜けていますが、こんな歌詞の歌をご存じでしょうか?

 このコーラスを聞きながら、国際宇宙センターに長期間滞在していた野口惣一さんがロシアのソユーズに乗って、無事に地球帰還を果たしたことと、つい20年前まで米ソ対決によって、いつ核戦争になるやもしれなかったことを思い出して、目頭が熱くなりました。

 中国しかりです。40年前の文化大革命の時代には、日中間には友好交流がほとんどないに等しく敵対感情しかなかったことからすれば、これまた上海万博を開催している今日の中国が夢のように感じられます。

 では今度は北朝鮮です。いくら頑なな軍事優先の国のようでいても、いつかはかつてのソ連・中国のように大きな雪解けを遂げる時がやってくるんだと励ましてくれます。

 ひとりひとりと(ずっと手をつないでいよう)というリフレインが、心に沁みます。
  


Posted by 田島敬一 at 17:37Comments(0)

2010年06月02日

ペットボトルのキャップ集めも歌いながら…

 ペットボトルのキャップを集めることも、なかなか浸透しませんが、歌をうたってこの取り組みのアピールをしているグループがおられると聞きました。なるほど!それはよいアイデアです。音楽はすばらしい力がありますからね。


 私は毎週水曜日の朝は、山西小学校の4年1組の子どもたちに読み聞かせボランティアに行っていますが、そのたびに感心させられます。朝の自主朝礼時間に各教室ごとにテーマ曲を(手話つき)で歌ってるのです。これだから入学式や卒業式で涙が出るように感動的なコーラスが披露できるのですね。

 そんな心を育む音楽に親しむ教室の雰囲気ですから、先日は私も読み聞かせの前にハンドオカリナを少し披露しました。興味津々で受けましたがそのうち誰かが吹けるようになると嬉しいですけれど…

 ところで話は変わりますが、いつもは絵本を持って教室にはいくのですが、先週は持たずに韓国の昔話を語って聞かせることができました。

 というのも私は【韓国語ジャーナル】というムックを常に持ち歩いて、その中に紹介されている【四人の木綿商人と猫】という話を丸暗記しようとしているところだからです。

 韓国語はスラスラと出て来なくても、日本語でストーリーは言えるのですから。

 自分の言葉で子どもたちのギラギラした目を見ながらゆっくり反応を確かめながら語ることができますので、絵本を手に持ってとはまた違った感動でしたね。
  


Posted by 田島敬一 at 02:54Comments(0)

2010年06月01日

韓国語の生涯学習講座への昇格

 いよいよ10日には生涯学習開講式を迎えますが、つくづく韓国語講座の採用にまで漕ぎ着くことができたことは、いろんな人との出会いがあり力をそれぞれうまく合わせることができたことが大きかったと思います。
 
● さて、今朝の熊日15ページの【町から村から】の部分に、小さな記事ですが、【ペットボトルキャップ贈呈式】というのを見つけました。

 引用しますと…
 ……………………

玉名市 ● ペットボトルキャップ贈呈式 28日、亀甲のイオン九州ジャスコ玉名店であった。社会福祉法人熊本厚生事業福祉会(野田駿理事長)が、運営する福祉施設の行事などで集め、一昨年から毎年贈っている。5キロでポリオワクチン1人分を買える。職員3人が訪問し1600キロ分を贈呈。同店マネジャーの高田まなみさん(48)が、宮本知佳さん(24)に感謝状を渡した。

 ……………………

 以上引用終わり

 我が家でも私がキャップを少しずつ貯めていたのですが、昨日のごみだしに出されてしまったようです。

 これをもっと早く田中節子先生に渡せばよかったなあ〜もっと家の中でみなが認識するようによく議論しておけばよかったなあ〜と後悔しています。
  


Posted by 田島敬一 at 07:57Comments(0)

2010年05月31日

熊日俳句大会の天賞は『廐出しの牛根子岳に飛び上る』

 今日の熊日に、今年の熊日俳句大会で天賞を受賞された楠本美奈子さん(甲佐町)が、紹介されています。

 『廐(まや)出しの牛根子岳に飛び上る』

という句ですが、まさに3D動画のように立体的ですね。

 私は、ほかの人は指摘しないかもしれませんし、はたしてご本人も意識されていたのかはわかりませんが、この俳句を縦書きにした時の視覚的な効果に驚かされました。

 【牛】という文字が根子岳の文字の上に重なることによって、異様な牛の角かとも思える根子岳の姿がありありと浮かんで来たのです。

 それが遠景です。

 廐出し(まやだし)とは何だろうと最初考えてしまいました。廐と書いて(まや)と読ませるのは、俳句の世界ならではの便利な言葉ですね。
  


Posted by 田島敬一 at 09:12Comments(0)

2010年05月31日

バンドオカリナの練習はお風呂の中ですれば

 ハンドオカリナの練習をお風呂の湯船に浸かりながらやってみたところ、大変上手にできることがわかりました。

 ベートーベン第九に出てくるという【歓喜の歌】の一節さえゆっくりとならもう少しでできそうに感じるほどに、湯船に浸かりながらだとできたから不思議です。

 やはり手が軟らかくなっているからでしょうか?

 バイクで集金に走っていて、たまたま在宅で会うことができた読者に、
『これが私が誰からも習わずに試行錯誤したハンドオカリナの演奏法です』
と言ってご披露しようとすると、なぜかうまく音が出ないのです。

 アレ?こんなに下手だったかな?

 と自分でも不思議になるのですが、手の体温が冷えてかじかんだ状態になってしまってハンドオカリナの基本形を作れないのかもしれません。

 基本形は、キリスト教のお祈りのように両手を組むのです。卵形の空間を両手の中に作り出すためには骨が歪むくらいギシギシに無理をしなければよい音が出ません。

 音の高低差は、3種類の方法をうまく組み合わせて行うことができるのです。

 『咲いたあ…咲いたあ…チューリップの花が』
 これと『蛙の歌が…聞こえてくるよ…グヮッ・グヮッ…』

が簡単です。この2曲は、小学校の子どもたちを喜ばせることはできますが、大人を満足させることはどうでしょうか?

 ですからその次の第2段階の私の目標としては『手〜を〜叩〜き〜ましょう…』が吹けるようになることです。1オクターブの範囲に入っていて比較的簡単そうですし、手拍子を誘って盛り上げながら若干下手さ加減をごまかすことができそうですしね。


  


Posted by 田島敬一 at 05:29Comments(0)

2010年05月27日

6月議会の一般質問の通告は5人

1桂悦朗 2林田直行 3田島敬一 4山田政晴 5宮田勝則

の5人が一般質問の通告を提出しました。

 私・田島敬一の登壇は通告順が慣例ですので、当日の3番目となります。

 まだ何日になるのかは議運が開かれていませんので、未定ですが…決まりましたらまたご連絡差し上げます。ぜひ傍聴においで下さい。
  


Posted by 田島敬一 at 12:27Comments(0)

2010年05月24日

日本とローマとの関係

 語学好きな私は、今は韓国語の学習に力を入れています。中級・上級とレベルがあがっていくに連れて、テキストや教材のハングル文字の大きさが小さくなってくることに気づいています。

 そうなると単語のかたまりごと丸々と、形を写真記憶していくことが、必要だと思います。またそうして行けば、ハングル文字の文章を読むスピードも速くなることでしょう。


 これは余談ですが、15世紀にできたハングル文字の考え方の裏にローマのアルファベットの発想があるような気がしています。

 古代朝鮮の新羅の羅とは、シルクと解釈するのが一般的ですが、私の直感では【ローマ】の意味ではないかと感じています。
  


Posted by 田島敬一 at 09:44Comments(0)

2010年05月23日

ハンド・オカリナは少しずつ上達中です。

 ハンド・オカリナの吹き方をいつか皆さんにお教えできる水準までに上達したいものです。

 誰にも習わないで、ヒマヒマに試行錯誤して吹いているうちに、ある時に飛躍があります。数日前に指を開いてあけると高い音が出るという奏法の発見がありました。

 キリスト教のお祈りのような形に両手を組み、手のひらを少しずらして空洞を狭めていけば高音に…これがまず一つ。これは陶製のオカリナでいえば、大きなものより小さなものの方が高音が出るという理屈です。

 また指の隙間の開け加減でも音階が調整できます。まるで陶器のオカリナにあけられた穴を両手指で全部塞いだ状態からだんだんに開けていくとだんだんに高い音が出るのと同じ理屈です。

 練習開始1年半でやっと1オクターブ。

 童謡っぽい歌…の歌。そして『を叩きましょう』・ベートーベンの歓びの歌=『晴れたる青空…』

 ……………………

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落つるなり天に向つて揚雲雀 漱石

  


Posted by 田島敬一 at 10:48Comments(0)

2010年05月06日

リジュリドーを西原村で聞きました

 先日、泉力温泉の奥にある【トランキーロ・セムトゥ】に、お茶休憩に訪ねました時のこと。

 たまたまお客さん数人が、一心に何か聞いたこともない不思議な音色の楽器を吹いておられました。

 オカリナなど原始的な楽器に興味がある私ですから、ビニールの幕をめくって恐る恐る中に入りました。

 聞き惚れましたね。

 オーストラリアの先住民・アボリジニの伝統楽器なのだそうです。

 一見して、アルプスのホルンのようにも見えましたが、吹き方が違うようで音色も違います。

 触らせていただくと木製で、中をくりぬいていました。

 ちょっと拝借して一昨年以来練習してきた法螺貝の吹き方で試してみたところ、ブオー・ブオーっと吹けることは吹けました。

 しかし、彼女らの吹く音色は、まるでモンゴル草原を響き渡るホーミーか、はたまたアイヌのベンベンベンと口にくわえながら弾いて出す音色に似ていました。

 フランスから直移入中のボイス・ヨガの声にも似て、いずれも頭蓋骨にバイブレーションが響くのです。

 倍音なのでしょうか?心の奥深くまで揺り動かす力がありそうです。

 ということは、ホルン系の楽器にも頭蓋骨を共鳴させる吹き方が存在しているのかもしれません。

 私は、ハンドオカリナの演奏を練習していて、やっとどうにか『チューリップの花』と『蛙の歌』が吹けるようになったところです。

 こちらの方は頭蓋骨との共鳴関係は実現可能なんでしょうか?

  


Posted by 田島敬一 at 10:31Comments(0)

2010年05月05日

Beautiful one world.

I am living in Kumamoto prefecture in Japan. Kumamoto prefecture is on Kyushu island. Most western district of Japanese archpelago neighboring Korean peninsula. China is also very near.

Verious culture has come to Japan from China and Korea through Kyushu island from ancient times.

On the contrary we Japanese invaded Asian contries several times in the history from the bases in the Kyushu island.

The famous port city of Nagasaki is also located in Kyushu island.

Nagasaki city has been the gateway of western culture also since about 500years before.

Especialy the influence of Roman Catholic Church has been very strong in Nagasaki.

Now in New York the meeting of nuclear non proliferationtreaty is on.
The mother Maria found under the debris of atomic bomb is also at the meeting place.
We Japanese people hate any war after the disasters and tragidies of the World War 2.

We human beings all over the Earth has been slaughtering with each other. Even now they are killing each other. How stupid!

I hope to make peace movement much more strong shaking hands with each other all over the globe.

War makes many orphans and widows in the wake. There are too many refugee camps all over the world. They are crying everyday and everynight. But most people especialy rich and strong people don't know about the pitiness.

There are many younger generation having a big dream to build a peaceful one world. But they have no chance to study hard.

  


Posted by 田島敬一 at 02:12Comments(0)

2010年05月04日

県の「水とみどりの森づくり税」の5年

 熊日新聞5月4日付けは、導入以来5年経過の目的税・【森づくり税】により、総額23億円の県税収があり、植林や下草刈りなどに一定の効果があったこと、そしてさらに5年延長が県議会で決まったことを報じています。

 【水とみどりの森づくり税】というもので、個人県民税に年間500円を上乗せし、法人からは均等割の5%を徴収するというものです。

 記事の中で私が注目したのが次の部分です。
以下引用

 ……………………

 森づくり税は熊本を含めて30県が導入。ほとんど森林整備事業に充てているが、島根県は木質バイオマスエネルギーの普及のため、木くずの成型燃料を燃やすストーブの設置事業に使っている。

 ……………………

 私が村議会の一般質問の中で繰り返し提案してきたことですが、【ストーブ設置への補助】財源を、さらに島根県の例に倣って、ストーブ設置事業にも充ててはどうかという提案ができそうです。

 竹林の繁茂対策も含めて、間伐材利用促進のために、例えば間伐材・木質バイオマスの保存・乾燥施設の整備事業などにも適用できるようにも提案していきたいと思います。

 この記事は、来るべき6月議会の一般質問に生かすために、切り抜き保存をしておきたいと思います。


http://orange.ap.teacup.com/tajima/

落つるなり天に向つて揚雲雀 漱石
  


Posted by 田島敬一 at 21:09Comments(0)