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2010年04月02日

ピー子さんも登場。新・後期高齢者は九州と同じ1400万

 九州の人口が約1400万人だということは、たった今Google検索をしてみてわかりました。

 実は、人口の比較をしてみたかったのです。
 何との比較かと申しますと、75歳以上の後期高齢者の人口が九州と同じ1400万人だからです。

 たしか九州は東京都の人口1100万人より少し多いぐらいだと思っていたのですが、ドンピシャリ後期高齢者と同じだったとはね。全人口の約8分の1も住んでいるということは、九州は山間地にも人がある程度散らばっていますから案外とジャワ島ではないけれど、面積の割には密度は高い方のようですね。

 そう言えば、朝や夕方の全国天気予報の時間に画面に示される地図は、九州が北海道よりもかなり大きくデフォルメされているように見えてならなかったのですが、一定人口の重みも加味した地図だったのかもしれません。

 それともうひとつ、65歳から74歳までの輪切りした人口層も、同じく1400万人いるとのことは、今度の赤旗日曜版に書いていました。

 何とテレビのワイドショーでおなじみの服飾評論家・ピー子さんが赤旗しんぶんの一面に登場して、
『わたしたちって、だまされてたってことよね』
とかと発言されているとは驚きです。

 つまり、お年寄りを75歳という年齢で区切る医療制度・【後期高齢者制度】は、お年寄りを差別することになるので『廃止する』というので、その公約を信じて民主党にみな投票して政権交代が実現したというのに、【後期高齢者医療制度】を廃止にするどころか逆に65歳以上に拡大すると言い始めたというのです。

 65歳とは、私にとっても手の届きそうなところに感じられる年齢層ではありませんか?

 廃止にするどころか対象となる人口を1400万人の2倍にしようというのは、ベクトルが正反対になります。

 ピー子さんが怒って赤旗に登場されるのもわかるではありませんか?



Posted by 田島敬一 at 16:14│Comments(0)
 
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